タッカー製品紹介
タッカーってどんな工具?
タッカーの利用場所や特徴の解説
タッカーはステープル(ホッチキスの針)を使い部材を固定する工具です。
タッカーの種類としては、エアータッカー・電動タッカー・ガンタッカー・ハンマータッカーなどがあります。
- ① エアータッカー
空気圧を使用しステープルを打ち込みます。主に建築現場の内装工事、建材工場、家具工場、自動車内装材工場などで使用されております。 - ② 電動タッカー
充電式のタッカーのため使い勝手が非常に良いため建築現場だけでなくリフォームやDIYでも多く使用されております。 - ③ ガンタッカー・ハンマータッカー
エアーや電気を使用しないでステープルをうちこみます。建築現場や椅子などの布の張替え等に使用されております。
ステープルとは
ホッチキスの針の様な見た目をし、建築用ラス張り、断熱材、外壁シート、天井材止めや自動車内装材フェルト止め等様々な場面で使用されます。
用途に合わせてスチールやステンレス、樹脂などの材質があり、また部材によって肩幅や足長も色々なサイズがあります。
塗装することも可能です。塗装は、タッカーで針を打ち込んだ箇所に、針の色を目立たせないよう、打ち込んだ場所と同じ色に塗装を行います。自動車内装に用いられることがあり、黒色に塗装を行います。
種類と選び方
高圧用と常圧用
建築用で使われている4mmと10mm幅のエアータッカーは常圧と高圧タイプがありますが、実は差込部以外はどちらも同じ機械です。
高圧エアーで打ち込みが速く仕上がりがきれいになります。常圧エアータッカーに比べ、タッカーが軽く作業しやすいです。
常圧エアータッカーは連続作業に優れています。
高圧エアーは連続使用で圧力が下がると使用できない場合があります。
打ちっぱなしタッカーとクリンチタッカー
エアータッカーは、建築現場では壁パネル、各種内装材仕上げ、防湿・防水シート止め断熱材止め等、建材工場では建具等の芯組工程で使用されております。
ステープルの先端を折り曲げずに刺す事で部材を固定します。そのためステープルが貫通していなくても良いので壁や床・天井などでも使用することが可能です。
クリンチタッカーは主に自動車内装材工場でフェルトやシート等の貼り合わせで使用されております。
エアータッカーとは違い、ホッチキスの針の様に先端を折り曲げて部材を固定し、利用します。
主要メーカー
取扱メーカー一覧
国産メーカーで利用者が多く人気が高いです。
- MAX
- タチカワ
- マキタ
- HiKOKI
海外のクリンチタッカーを輸入し、利用しやすく改造して販売を行っています。
- BeA
- アプラス
唯一のプラスチック製のタッカーを生産しているメーカーです。
- コトコ
タッカーでのお困りごとをメイキでは、即解決いたします。
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